1968-05-24 第58回国会 参議院 建設委員会 第22号
委員長 岡 三郎君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 大森 久司君 小山邦太郎君 中津井 真君
委員長 岡 三郎君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 大森 久司君 小山邦太郎君 中津井 真君
昭和四十三年五月二十二日(水曜日) 午後二時四分開会 ————————————— 委員の異動 五月二十一日 辞任 補欠選任 大河原一次君 大和 与一君 ————————————— 出席者は左のとおり。
昨日、大河原一次君が委員を辞任され、その補欠として大和与一君が選任されました。 —————————————
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 石井 桂君 大森 久司君 小山邦太郎君 中津井 真君
○大河原一次君 私は、日本社会党を代表いたしまして、ただいま委員長より報告されました都市計画法案及び都市計画法施行法案に対し、反対の立場を表明するとともに、具体的に二法案に対する反対理由を明らかにするものであります。 今日、極度に混乱を引き起こしているところの都市問題が、健全な都市への再建見通しさえも立たぬまま深刻な事態にさらされていることは、御承知のとおりであります。
○大河原一次君 私は日本社会党を代表いたしましてただいま議題となりました都市計画法案及び同施行法案に対し反対の討論を行なうものであります。 近時、わが国におきましては、人口、産業の都市集中が急速に進行しており、特に大都市では著しく無秩序な市街化と、地価の急騰、公害、災害の激発、さらには交通の渋帯等により、都市の機能は麻痺し、人間の生活条件が失われるなど、きわめて深刻な状態となっております。
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 石井 桂君 大森 久司君 楠 正俊君
○大河原一次君 たいへんざっぱくな質問になるかと思いますけれども、梅原参考人と池田参考人お二人にお聞きしたいと思います。最近の私、農業事情を具体的に承知しておりませんが、皆さんすでに御承知のように五年前ですか、農業基本法が制定されまして、いわゆる選択的拡大の方向がとられました。
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委員 石井 桂君 大森 久司君 小山邦太郎君
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 大森 久司君 中津井 真君 村上 春藏君
農産物の安定的供給と生産性の高い農業経営の育成という農政の基本的な目標を達成するために、今後農業の振興をはかるべき地域を明らかにして土地の有効利用、農業上の利用の高度化あるいは農業の近代化等の措置を計画的に推進する必要がある地域を、農業振興地域として規定いたしまして、この地域につきまして市町村なり都道府県に振興地域の整備の基本方針を立てていただきまして、 〔委員代理山内一郎君退席、建設委員会理事大河原一次君着席
○委員長代理(大河原一次君) たいへん恐縮ですけれども、私から一言だけ大臣にひとつ御質問申し上げたいと思います。 この都市計画法の実施過程の中で、その後の状態を検討するという意味から、五年ごとの基礎調査を行なわなければならぬ、ということが明確にされておるわけですね。
昭和四十三年五月十日(金曜日) 午後一時三十八分開会 ————————————— 委員氏名 建設委員 委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 理 事 内田 芳郎君 理 事 山内 一郎君 理 事 大河原一次君 石井 桂君
小野 明君 委 員 井川 伊平君 石原幹市郎君 沢田 一精君 徳永 正利君 西田 信一君 柳田桃太郎君 阿部 竹松君 大河原一次君
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 大森 久司君 小山邦太郎君 中津井 真君
○大河原一次君 具体的には、これから農家はいわゆる植えつけ時期に入るわけですね、田植え時期に入るわけです。この場合に農地、水田等、全国的にそういうところがあるかないか、実態を私は調べておりませんけれども、そういう水田等は非常に急を要する場合がありますね。
○大河原一次君 特に中小炭鉱として存続しておって、いままでも終閉山になり、これからもまたそういうことが予想されるところがあります。相当さらに増大するわけですね。ですから自治団体の負担というものは容易なものではないと思うんです。ですからこれからも一そうの自治団体に対する負担軽減の点は特に配慮を願わなければならぬだろう、こういうことでございます。
○大河原一次君 それと関連してあわせて答弁願います。これはもちろん鉱害復旧ということになれば、地元炭鉱所在地の問題ですから、その鉱害復旧の具体的な対象物、対象というものは何と何があるか、それもあわせてひとつ御答弁願いたい。
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 石井 桂君 大森 久司君 栗原 祐幸君 小山邦太郎君
○大河原一次君 関連して。いまの問題非常に大きな問題だと思うのですよ。特にいまの沢田委員の御質問の内容をよく聞いておりまして、同感なんですね。今回のこの重要な都市問題の解決としての都市計画法という問題は、やはり私は全体の国土総合計画の中の大きな役割りを果たすべき、そういう要素を持つものであるというふうに考えております。
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 大森 久司君 小山邦太郎君 小平 芳平君
井川 伊平君 石原幹市郎君 沢田 一精君 高橋雄之助君 徳永 正利君 西田 信一君 柳田桃太郎君 阿部 竹松君 大河原一次君
○大河原一次君 関連でちょっとお聞きしますが、いま大臣も、それから中川石炭局長も言われましたが、自然条件が悪いためにかくかくの状態であると言われました。出炭規模の問題に関連せしめると言われましたけれども、御承知のように石炭産業というものは今日までも、たとえば高温多湿であるとか、それからまた切羽条件とか、たくさんあるわけですね。そういう中でも今日までやってきたことは事実なんです。
〔委員長退席、理事大河原一次君着席〕 これに対しまして、住宅公団ではいろいろなことを考えてもらっておる。ところが、民間の建設会社は建てっぱなしで、そうして、もうけるだけもうけてそれっきりになってしまう。こういうために非常に迷惑をかけられておるという都市が非常にふえてまいりました。
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 大森 久司君 小山邦太郎君 米田 正文君
鈴木 市藏君 前川 旦君 戸田 菊雄君 竹田 現照君 相澤 重明君 山崎 昇君 木村美智男君 村田 秀三君 小野 明君 沢田 政治君 松本 賢一君 佐野 芳雄君 杉山善太郎君 林 虎雄君 柴谷 要君 大矢 正君 光村 甚助君 大河原一次君
委員長 藤田 進君 理 事 稲浦 鹿藏君 内田 芳郎君 山内 一郎君 大河原一次君 委 員 大森 久司君 中津井 真君 村上 春藏君
○大河原一次君 ただいま議題となりました道路整備特別措置法の一部を改正する法律案について、建設委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 本改正案は、幹線道路の整備と相まって、地方道の整備を一そう促進するため、道路管理者である地方公共団体が、建設大臣の許可を受けて有料道路を新設しまたは改築する場合に、国はその建設資金の一部を無利子で貸し付けることができることとするものであります。
○理事(大河原一次君) この際、委員の異動について報告いたします。 本日、奥村悦造君及び鈴木一弘君が委員を辞任され、その補欠として船田譲君及び浅井亨君が選任されました。 —————————————
○理事(大河原一次君) 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(大河原一次君) 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。 本日はこれにて散会いたします。 午前十一時五十五分散会 —————・—————